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TRIBELATE vol.39 〜Hybrid Club Fight〜 試合レポート

天承山がヘビー級王座獲得!TRIBELATEの激闘王・バイソンがKO防衛

株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.39」
2013年3月20日(祝・水)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00

第16試合 ~天承山 vs 野尻和樹~

  • 1R

    互いにジャブを突きながら様子見状態が続く。天承山が右ミドルを打つのに対し、野尻は左ストレート。野尻が天承山をコーナーに詰めるも、大振りなのか決定打にはつながらない。中盤以降、天承山の右ミドルと前蹴りが目立ち、野尻はパンチのみの攻勢を取り続けていく。

  • 2R

    天承山が前蹴りを打ち、野尻の腹に突き刺していく光景が目立つ。野尻は天承山の前蹴りに左右フックを合わせるが、ことごとく空を切っていく。距離を取りながら、天承山が前蹴りと右ミドルを打ち続けていくうちに、野尻の腹が赤く晴れ上がっていく。

  • 3R

    序盤から組み付く光景が目立ち、両者にイエローカードが出される。その後、野尻が天承山を投げ飛ばす行為を行い、野尻にレッドカードが出されてしまう。天承山の前蹴りに右フックを合わせる野尻だが、空を切り続けていく。天承山はほとんど前蹴りと右ミドルのみ出し、野尻は相変わらずフックを振り続けていく。前蹴りと右ミドルで有効打を稼いだ天承山が判定で勝利し、王座を獲得した。
    試合が終了し、記念撮影に入ろうとしたその時、列拳会代表の池田強宏氏が突如リングインし、主催者である金野俊憲代表に「今の俺なら天承山選手とやって勝つ自身があります。タイトルに挑戦させて下さい!」と直談判!これを受け、金野代表は池田氏のタイトル挑戦を承諾。次回大会の6/29にヘビー級タイトルマッチが行われることが決定した。池田は元J-NETランカーで、過去に澤屋敷純一と対戦経験がある。池田は「天承山選手とは対戦経験がないけど、やってみたいという気持ちはあった。やるからには勝つし、自信はある。勝ってベルトを巻かせてもらいます」と意気込みを語っていた。

第15試合 ~飯尾馨一 vs 三宅正吾~

  • 1R

    開始早々、飯尾の突進に押され倒れ込む三宅。そこへ飯尾がマウントポジションを取り、パンチを連打!レフェリーが割って入り、レフェリーストップとなった。89秒の秒殺KOで飯尾が圧勝した。

第14試合 ~バイソン守 vs バンビ~

  • 1R

    オーソドックスのバイソンに対し、サウスポーのバンビ。ゴングと同時に激しいパンチの打ち合いがなされ、序盤からバイソン・バンビ陣営の応援が加熱し、場内がヒートアップしていく。バイソンはジャブを突きながら右ストレート、首相撲からヒザ。パンチで応戦するバンビは、中盤に打ち合いを仕掛け、バイソンがこれに付き合い、パンチの打ち合いがなされていく。この中で放ったバイソンの右ストレートがバンビの顔面をとらえ、ダウンを奪う。

  • 2R

    序盤からパンチの打ち合いがなされ、ジャブを突きながら右ストレートを打つバイソン。バイソンの右ストレートを被弾したバンビは鼻から出血。バンビは右ボディストレートと左ボディで応戦。パンチのボディ打ちにバイソンは首相撲で捕まえてヒザを打ち、バンビからダウンを奪う。直後にバイソンがパンチを連打したところで、バンビのセコンドからタオルが投入され、バイソンがTKO勝利。王座防衛に成功した。

第13試合 ~日野寛 vs Yoshinobu~

  • 1R

    ゴングと共に日野がYoshinobuをコーナーに詰めてパンチでラッシュ!Yoshinobuからダウンを奪うと、日野はコーナー際で右ローを打ち、ラッシュを仕掛けようとしたところにレフェリーが割って入り、日野が43秒という今大会最短記録でKO勝利を収めた。

第12試合 ~田中章一郎 vs 龍神~

  • 1R

    TRIBELATEの常連ファイター・田中が、昨年9月22日にフェザー級王座を獲得して初の試合を迎える。対する龍神はTRIBELATE2連敗中と不調が続いている。田中を撃破し、復活を遂げたいところだ。
    田中は右ミドル、龍神は左ロー。序盤は蹴り合いが続いていく。中盤に差し掛かったところで、田中は右ローからパンチで龍神をロープに詰め、パンチ連打!ダウンを奪うと、田中はまたもパンチ連打を仕掛け、龍神は右ローで応戦。田中が再び龍神をロープに詰めて左フック!龍神のアゴをとらえ、なおもパンチを連打し続ける田中にレフェリーが割って入って試合をストップ!田中が王座を獲得した時同様、1RでKO勝利を収めた。今年一発目のTRIBELATEでちょうど10勝目を挙げた田中は「またTRIBELATEに呼んでください!」と笑顔で継続参戦をアピールし、リングを後にした。

第11試合 ~空芯菜 vs 泉耕太~

  • 1R

    1Rに空芯菜が右ハイを打つと、すかさず泉が右ローを返す。空心菜は飛びヒザ、右ミドル、首相撲からヒザと積極的に攻めていく。2Rでは泉が首相撲を仕掛けると、空心菜が首を取り返しヒザを叩き込んでいく。その後も空芯菜はヒザを多用していく。泉は左ミドルと左ロー、右ミドルと打ち分けていく。3Rになると、開始早々、泉の左ストレートが空芯菜のアゴをかすめるも、空心菜は首相撲からヒザ。ジャブから右フックを打つ泉に、空芯菜は首相撲からヒザを徹底し、空芯菜が判定で勝利し、新王者に輝いた。

第10試合 ~ATSUMU vs 加藤洋介~

  • 1R

    加藤が右ローを打つと、ATSUMUは右ストレートを返す。ATSUMUはそのまま加藤をコーナーに詰めて右フック。加藤は右ミドルと右ストレートで応戦。3Rにはパンチの打ち合いがなされるも、加藤が右ローと右ストレートを使い分け、判定で加藤が勝利し、新王者に輝いた。

第9試合 ~Satoru vs 学武~

  • 1R

    右ストレートとミドルを打つ学武は、ジリジリと距離を詰め、ガードが空いたATSUMUのレバーに学武の強烈なミドル!モロに入り、悶絶しながら倒れこむATSUMU。カウントが進むも、立ち上がることができず、学武がミドル一撃でKOするという衝撃的な勝利を収めた。

第4試合 ~近藤颯 vs 清水隆誠~

第3試合 ~新名希平 vs 大田一航~

第2試合 ~井出勇希 vs 原田雪舟~

第1試合 ~坂間叶夢 vs 山内斗也~